「サピエンス全史」という本を読んで知ったのですが
人間が(正確にいうとサピエンスが)繁栄してきたのは、「ことば(言語)」の発展が
大きな要因であるとのことでした。
動物にも互いに通じ合う言語のようなものはあるけれど
より事細かに、想像力豊かに話をする能力がある、伝達能力があるということが
重要だったのだそうです。
動物は単に危険を知らせたり、互いの現在の意思を確認したりする言語力ですが
人間はより複雑な事柄を伝える能力があり
文字にして遠方に届けることができるようになり
電話により時差なく会話をすることができるようになり
今では、当たり前のように電話をしたり、メールを送信したりしていますが
互いの距離を気にすることなく意思の疎通ができるということは
本当にすごいことです。
私たちの子孫が、ここまで生き残れたのは
ことばを伝達することができたから
ことばを交わすことは、さまざまドラマの発端でもあるわけですね。
わたしたちは生きるために、ことばを造ってきたのです。
当たり前のことが、なんだか神秘的に思え
ことばでの表現に重みを感じた朝なのでした。
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