スタッフブログ

営業電話に学ぶこと

電話代行の使い方

2017年07月12日 08:02:42

一日の受電数のうち3割(体感で正確な数値ではないですが)くらいが
営業電話です。
忙しい時にかかってくると、とても残念ではあるのですが
電話をかけてくる彼らもまた、電話を使ってお仕事をしている
「同士」なわけであります。
私自身もアウトバウンドの仕事もしていたので
「想いを伝えたい!」「アポを取りたい!」
「なんとか決裁者と話がしたい!」という気持ちが痛いほどわかります。
ただ単にセリフを読み上げているだけのアポインターは
残念ながら第一声で、営業電話だとわかってしまいますが、
逆に心底「話を一度でもいいので聞いてほしい!」という熱意には弱いです。(笑)
お客様の会社の業種に密着したご案内であれば、尚更です。
営業電話のご報告が不要のお客さまでも
「念のためご報告しておきます」とご報告することがあります。
もちろん、次回からお断りをご希望なのであれば、お知らせいただければ
コールカウントからマイナスし、お断りしますのでお気軽にお申し付けください。
 
 
だいぶ昔に読んだ「思考は現実化する」(ナポレオン・ヒル)という本に
そこに真摯な気持ちと情熱があれば
「ほしい!」という意志は、現実化するのです。
そんなようなことが書かれていた記憶があります。
全力で欲し、それでもダメだと、意外とあっさり諦められたりするのではないでしょうか。
全力で欲すること自体が、私たちにとってかけがえのない経験なのだと
わたしは思っています。
日々の営業電話をかけてくる方からも、学ぶべきものは多いです。