スタッフブログ

もてなしの教室2

オペレーターの備忘録電話代行日記

2015年04月21日 08:35:44

昨日に引き続き、三越伊勢丹の「もてなしの教室」についてです。
松浦弥太郎さんは、もてなしについて
「どんな人でも好きになること。愛すること」とおっしゃってます。
これは、私も以前ふと感じたことがあります。
逆に「嫌いになること」という、その行為自体
一番つらいのは、実は自分なのだと思うのです。
相手の言動、考え方を否定し、なおかつ「嫌い」になるという思考は
マイナス以外の何者でもないように思うのです。
特に忙しかったり、疲れていたりすると、
いつの間にか、周囲の人をジャッジしたり、受け入れがたくなってしまったりします。
わたしも経験があります。
でも、何一ついいことがないんです。ほんとに。
「苦手だな」とか「わたしとは違う考え方なんだ」と思うことは避けられないです
でも、それはあくまで表面的なこと、避けられないことです。
愛するというと、なんだか重い感じになりますが
それでも人を想うことを忘れないよう心がけたいです。
 
仕事、もてなしの基本姿勢
『人を嫌いにならないこと』
 
とても大切なことです。
 
明日は、松浦さんが推奨する『もてなしと感動』についてです。
 
今日も一日よろしくお願いします。