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相手を見る

電話代行日記

2017年01月23日 08:00:17

電話代行サービスのお仕事は
いわゆる「インバウンド」と言われる、受信のお仕事なのですが
以前、自身が「アウトバウンド」(発信)をしていた時に気をつけていた事が
 
 
実はインバウンドでも大いに役に立つのだと実感しています。
商材にもよりますが
わたしが一番アウトバウンドで気をつけていた事は
電話をかけて、一番最初に出た人が、その会社のどの立ち位置にいる人かということを
性別、声色、話し方で見当をつけることでした。
電話に出た人が、電話受付の女性なのか、中間管理職の社員なのか
小さな会社の社長の奥様なのか、ご家族なのか、社長ご自身なのか
相手の立ち位置によって、お話の切り口は変わります。
これは、インバウンドでも同じです。
お電話をかけてきている方は、どんなご状況なのか、
お客さまとはどういったご関係なのか
そういったことを、お話している間にできる限り把握することで
臨機応変でスムーズな対応ができるのです。
相手のご状況、お立場を無視しての電話対応は
インバウンドもアウトバウンドも同じように不自然なものとなるのです。
電話は声だけで、視覚的な対象物は一切なのですが
相手を見ないで話をすると
それはただの独り言みたいなものですね。
ハートフルのオペレーターには是非
お話の「相手を見る」ことを忘れないでほしいです。
 
昨日、錦織選手の試合をご覧になった方も多いのではないのでしょうか?
結果は残念でしたが
最後まであきらめずに闘う姿を見せていただき
勇気と元気をいただきました。
今週も、寒さに負けずがんばります!