スタッフブログ

有漏路（うろじ）より 無漏路（むろじ）へ帰る一休み（ひとやすみ） 雨ふらば降れ　風ふかば吹け
一休さん

以前にも、このブログで触れていますが
一休さんの最期の言葉は「死にとおない・・・」だったそうです。
僧侶らしからぬこの言葉。人間らしく、素直なこんな言い伝えを聞き
大ファンになりました。
そして、上記の言葉は、一休さん”そのもの”というような言葉ですね。
有漏路（うろじ）とは、あれこれ考えてしまう状況の事
無漏路（むろじ）とは、無心、ただただそのものでいることだそうです。
 
ある人を師と仰ぎ、一緒にお仕事ができるのを心待ちにしていました。
結局、その願いは叶いませんでしたが
ずっとずっと残して行ける何かを、私は既に受け取っていました。
私の人生の最期の日まで、もっていられる何かをいただきました。
今の気持ちを忘れずに、できる限りこのお仕事を続けて行こうと思います。
直接お礼を言う事ができなかったので、その気持ちをハートフルに存分に込めて
お客さまに還元していこうと思います。
だから、まだまだ何も終わっていません。
お疲れさまでした！
ゆっくり休んでください。