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わからない言葉を言われても、決してめげない電話代行。

電話代行日記

2022年08月01日 07:07:00

10年ほど前のお話になります。まだご利用いただいているお客様がとても少ない頃

私は、周辺の会社様にお電話にて営業させていただいていました。
(今ではそのような営業活動はしておりません。)

ひとつひとつ、どんな業種の会社なのかを想像しながら、「お力になれないでしょうか」と
お話させていただいていました。

その時いただいたご意見の中に「うちは専門職だから、任せられないなぁ」とおっしゃる方がいました。

「急によくわからない内容で電話がきても、対応できないでしょ?」

ご指摘の通り、業務内容を熟知したうえでお電話をうけるわけではないので

お電話をかけてきてくださった方の質問にたいして答えられることはほぼありません。

でも、「一次受のみになりますが、できる限り対応します!」と

専門用語などは、できる限りネットで検索したりし、できるだけ違和感なく入電報告文をお届けできればと思っています。

一番勉強になるのは、お電話をくださる方が、詳しくお話をしてくださること!

わずか数分で「なるほど」と思える瞬間を与えてくれる会話がとても好きだったりします。

もちろん「なんでわからないの?」と言われることもありますが

そこは謹んでお詫び、そしてとびきりの(?)愛嬌で乗り切るのです。。。。

最近では、お電話受付を委託していることがそれほど珍しいことではなくなったので

無知を指摘されることはあまりないですが、そういったシチュエーションでも、できる限りの電話対応をし

お客様にご報告することに徹する。単純に見えて実は奥の深いお仕事だなといつも思うのでした。


昨日、ガイダンス申請の受付を一旦締め切りましたが

うっかり忘れてしまっていた方、期限を延長して受付しておりますので

ぜひお早めにご申請をお願い致します。