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「何をするか」ではなく「どうあるか」

電話代行日記

2021年04月14日 07:15:00

仕事をするうえで、一番大切なこと
それは「何をするか」ではなく
「どうあるか」ということだと思います。

同じことをしていても、誰がするかによって
内容が変わってくること、たくさんあると思います。
それは要するに、「どういう人がするか」ということで
物事は変わっていくということなのです。

「何をするか」という仕事をしていると
中身がなく、いざというときに相手のためになる最善の選択ができません。
でも、「どうあるか」ということをきちんと意識していると
自ずと自分がすべきことが内側からでてくるものです。

と、口で言うのは簡単です。

この「どうあるか」ということ

自分がどういう人間で、何をしたいのか
自分の脳力をどんなふうに活かして、誰のために行動したいのか
明確に理解している人は少ないと思います。
これらのことがわからないと往々にして
自分がつまらない、うまくいかないのは、誰かのせいなのではないか?
という他責よりの考え方になります。

世の中思い通りにいかないことばかり
でも、自分はたしかに存在していて行動しています。
常に自分自身で選択可能なはずです。

「何をするか」というのは、思い通りに行かないことが多いですが
「どうあるか」というのは、自分自身そのもので、誰にも変えられないものです。

お客様に「ありがとう」とおっしゃっていただき、とても嬉しい気持ちになるのは
「〇〇をしたから」ではなく
そこにいるハートフルな自分自身に響いているからです。

仕事とは、そんなふうに通じ合う喜びそのものではないかと思います。

お客様のホームページの経営理念や、コミットメントを拝見して
いつもエネルギーをいただきます。
たくさんの素敵な会社の電話窓口をおまかせいただけること
いつもながら感謝の気持ちでいっぱいです。
いつでも、慢心することなく、お客様に近い志をもっていたいと心から思います。