スタッフブログ

どうして自分を責めるんですか？
他人がちゃんと必要なときに責めてくれるんだから
いいじゃないですか
アルベルト・アインシュタイン

最近、世の中の誹謗中傷についてとりざたされています
芸能人の自殺も相次ぎ、さみしい気持ちになります。

アインシュタインが言うように、合理的に考えられればどんなに良いでしょう。
確かに、他者は、必要なときにさとすという役割を担っているとも言えます。
でも、それが過ぎると、相手を深く深く傷つけてしまいます。

人間は、常に「これで良いのだろうか」と自分自身に問い続ける生き物かもしれません。
そこに答えをみつけることができないと、その矛先はなぜか他人に向けられることもよくあります。
あまりに自分がわからなすぎて、他人と比べて自己を確立せざるを得なくなることもあるのでしょう。

でも、私達が皆、自分自身を責めず
本当に必要なときに、人に忠告できる人になれたら
誹謗中傷はなくなるのだろうなと思うのです。


梅雨が明け、いよいよ夏本番です。
熱中症や冷房にはくれぐれも気をつけて
この夏を乗り越えましょう！