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転送方法の種類

電話代行日記

2020年07月05日 21:51:00

電話代行サービスを利用する際の
転送方法は大きく分けて二通りあります。

電話会社のサービスを利用し、局舎から転送がかかる方法と
一旦会社に着信させてから、ビジネスフォンやその他の機器で転送をする方法です。

それぞれの特徴をご案内します。

1)局舎からの転送サービス(ボイスワープ、多機能転送など)
・電話会社での月額料金がかかります(ひかりエースなどはすでに料金に含まれていることがあります)
・電話会社にお電話すれば、1日程度で局舎内の工事のみでご利用開始が可能です。
転送設定は、事務所の電話機からご自身で簡単に行なえます。
(電話業者さんなどを呼ぶ必要はないことがほとんどです。)

・発信者通知番号が、転送先(電話代行業者)の電話機にまで表示されるので
詳細の着信状況をご報告時確認することができます。


2)ビジネスフォンやアプリ、周辺機器からの転送
・月額料金がかかりません。
・ビジネスフォンや周辺機器の場合は、設定に業者さんに問い合わせ
設定をお願いしなくてはいけないことがほとんどです。

・発信者通知番号が、転送先(電話代行業者)の電話機に表示されないため
ご報告時、通知番号などの詳細をお知らせすることができません。

・通知番号が通知されないため、弊社の無料サービス、着信拒否サービスを
ご利用いただくことができません。


通知番号がわかるのと、そうではないのは、意外と大きな違いです。
ご利用いただく際は、ぜひ詳細をご確認のうえ転送方法をご検討ください。