スタッフブログ

 
ハートフルの電話代行サービスは
「またかけるので、いいです」という内容で終わるお電話を
極力減らすようにしています。
どういうことかというと
 
例えば、出張中や、外出するときだけ、転送してご利用になるお客様の場合
お取り引き先さまからのお電話がかかってきたとき、外出中の旨をお伝えすると
「折り返しご連絡させましょうか？」とお尋ねしても
「いいよ、また後でかけてみるから」とおっしゃる方がいらっしゃいます。
本当に、転送の切り替えをこまめにしたり
無応答時転送（何度かお客さま側でコールが鳴ってから、こちらに転送される）での
ご利用であれば、またかけてきたとき、お客さまと直接お話が可能でしょう。
しかし、ほぼ転送したままのお客様や、弊社の番号を連絡先としてそのまま利用されている方は
「また後でかけてみるから・・・」と言われても
出る事はできません。
そこで、
もうひとひねり必要になります。
「大変申し訳ございません、〇〇は出ている事がおおいので
こちらからも、折りをみてご連絡させていただいてもよろしいでしょうか？」
などと尋ねてみます。
ここまで言わないと、恐縮され「またかけます」で終わってしまうことがあるのです。
もう一つ注意点としては
この「またかけます」の正体が営業電話の場合も多々あります。
営業電話を見抜けない理由は「用件をきけていない」ということです。
ハートフルでは、ご用件を言わず「またかけます」とおっしゃって
早々に切ろうとする方へはできる限り、ご用件をお聞きし
次なる対応のご提案をさせていただくようにしています。
電話代行サービスは、電話を受けるのがお仕事ではありません。
お客さまとの良いパイプ役になるために
私たちに何ができるのか
そう思えば、自ずと対応方法は変わってくるものです。