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生きているということを忘れずに

電話代行日記

2016年02月01日 08:23:34

先日もブログで取り上げました
日経新聞「私の履歴書」小椋佳さんの記事が、昨日で最終回でした。
日曜日だったので、ゆっくりじっくり何度も読む事ができました。
わたしよりも30年以上も多く生きている方の
生と死の考え方・・・
本当に勉強になりました。
歌に込めたその想いは、詩的でありながら
現実の一コマ一コマをひと時も見逃さない鋭さがあり。
忘れがちなことを、美しい言葉で気づかせてくれる。
大切な事の伝え方は、人それぞれだと思いました。
自分が生きている意味は、確かにありますが
それがはっきりしなくても 良いのだと思います。
記事の中にもあった、とても力強い歌詞
「暮らしに 命 流されるな」
というフレーズが、本当に心にぐっときました。
寝ている間も、起きている間も、無意識に呼吸をしているように
わたしたちは、自分自身の意識に関わらず「生きている」ということを
忘れてはいけませんね。
一日一日を大切に生きていく
できるようでなかなか難しいことですが
うまくできなくても、忘れないようにしたいものです。
 
早いもので2016年、早速1ヶ月が過ぎました。
寒さも大詰め、今日から2月です。
本日も宜しくお願いいたします。