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プロは常に学ぶ

オペレーターの備忘録電話代行日記

2015年11月13日 08:09:06

電話代行サービスをご提供する限り
わたしたちは、プロとしての意識を持たなくてはいけません。
大手企業の受付窓口のように、ある程度マニュアルが決まっている
一律の対応ではなく、お客様一社一社の状況に応じて
対応は微妙に変わってくる、それが電話代行サービスの特色です。
電話代行の位置づけが、「電話受付」なのか「いち事務員」なのか
会社の窓口として全面的に「受付」となるのか
同じようにみえて、髪の毛一本分の違いで応対内容、声色、話し方が変わると
わたしは考えています。
幾度となく、このブログでもお伝えしていますが
言葉の使い方、スムーズな対応 も大切ですが
一番大切なのは、お客様が何故電話代行サービスをご利用になるのか
なんのために、どういった問題を解決するためにご利用になるのかを
きちんと把握することが、よりよい対応に結びつくのだと思っています。
お忙しい方が多いので、ご利用前にゆっくりとお話を聞けない方もいらっしゃいますが
かかってくる電話から、どういった流れをご希望なのかということを
考えるというのは、電話代行サービスを提供する側として
求められるプロとしての気質なのだと考えています。
わたしは今でも、電話に出るその瞬間
お客さまのイメージが頭をよぎります。
そして、その会社の電話受付になりきります!
それが楽しくて楽しくて仕方なく、今日に至ります。
わたしはプロとして成長する場所を、お客様の数だけ持っている事になるわけです。
なんて幸せな、なんて贅沢な・・・・。
 
昨夜はとても寒かったですね。
体調を崩されないよう気をつけてください。
いつもありがとうございます。
本日も宜しくお願いいたします。