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クレーム対策の隠れオプションのご紹介その2

電話代行日記

2025年08月01日 07:09:00

前回は、クレーム対策として「この通話は録音しております」というアナウンスをお流しするという

オプションをご紹介いたしました。(実際は録音は聞けません)

その他にも、嫌がらせや過度なクレームを防ぐ方法がございます。

今回は、とてもシンプルに「着信拒否」の設定についてご案内いたします。

着信拒否設定は、無料でいつでもご依頼いただけます。

営業電話を一本一本丁寧に着信拒否設定していくことは、後の無駄なお電話の対応を劇的に減らす対策となります。

ただ一つ、ご注意いただきたいことがございます。

それは、転送でハートフルで着信する際、相手の方の通知番号が表示されていることが条件だということです。

ビジネスフォンやクラウドPBXなどで局舎を通過してお客様で一旦着信してからの転送となる場合

どうしても、お客様の番号を通知してこちらに転送されてくるのです。

そうしますと、当然ハートフルで対応時、相手の通知番号はわからないため

着信拒否設定ができないという仕組みです。

着信拒否設定をご希望の場合は、ぜひその点をあらかじめご確認いただけますと幸いです。

一言でいうと「転送着信時、発信者の番号は通知されるかどうか?」となります。

一般的に、NTTさんの「ボイスワープ」をご利用で、ナンバーディスプレイを利用されている場合は

ほとんどの場合は転送時に通知番号が表示されます。

電話代行サービスを利用される前には、ぜひご確認ください。